とりあえず回路図。
ぼちぼち解説していくと、
- +/-となっているところがえるいーだーからの信号入力(+と-)
- 抵抗はフォトカプラのスペックがよくわからなかったので適当な抵抗を入れました
- TLP521となっているのがフォトカプラ。フォトカプラなら何でも良いです(多分)
- 右側のS1が噴霧器のスイッチ。このスイッチをショートカットすることで物理的なスイッチを押さなくても勝手にON/OFFをシミュレートします
- チップの「◯」マークが1番ピンになります
こちらが接続図。
接続図の解説 この後の動画の結線と大分見た目が違うけどこれで合ってます
- えるいーだーの｢＋｣をフォトカプラの「◯」につなげます
- えるいーだーの｢－｣を「◯」の隣のピンにつなげます
- 噴霧器上のスイッチをショートカットさせるようにフォトカプラを結線します
部品表
電子工作をやってる人なら大体手元の部品で何とかなるかも
- えるいーだー
- フォトカプラ(秋月や千石電商で売ってる適当な奴)
- 抵抗(100-200Ω)で適当に手元にあるやつ
- アリエクで買った噴霧器
実験動画
この噴霧器、動作がちょっと変わっていて、
- 1回プッシュすると2個のパーツから煙を吐き出し、LEDが2個点灯
- 2回目プッシュすると片方のパーツからだけ煙を吐き出し、LEDが片方だけ点灯
- 3回目プッシュすると片方のパーツからだけ煙を吐き出し、LEDは消灯
- 4回目プッシュするとOFF
そのため「えるいーだー」からの操作は「ON->OFF」とするとプッシュしたことになります
ちなみに、えるいーだー側がONになっているときは煙は止まります